足の日焼けは残りやすい…

足の日焼けは残りやすい…

 

顔や首は念入りに日焼け止めを塗っても、足はついおろそかになりがちです。特に足の甲は日焼けしやすく、気づくとサンダル跡がくっきり…ということも。

足は体の中でもターンオーバーに時間がかかりやすいと言われていて、日焼けした肌が元の状態に戻るのに時間がかかります。またムダ毛処理などで目に見えない傷がたくさんついており、その部分が日焼けすることで残りやすくなることも。

足も顔や腕同様に美白アイテムを使ってケアを行うことが必要です。

本当にしておきたい日焼け予防対策!体の中からお食事ケア

 

日々蓄積されていく紫外線から体を守るために、日頃から食事にも気をつけましょう。

ビタミンやミネラル

ビタミンは、健やかな肌を保つために大切です。紫外線による影響を和らげ抵抗力をつけ、特にビタミンCはシミやソバカスの原因になるメラニン色素の合成を抑えてくれる効果が。

ビタミンCを多く含む食べ物は、トマト・パプリカ・いちご・レモン・グレープフルーツ・キウイ・ブロッコリー・スイカ・ジャガイモなど。

また亜鉛などのミネラルも予防には大事な栄養素。細胞の分裂や再生を助け、シミやソバカスを防ぎます。

ホタテ・牡蠣・牛肉・うなぎ・大豆製品などで積極的に摂取しましょう。

抗酸化成分

 

紫外線を浴びると、活性酸素が発生することでメラニン色素が活性化してシミなどの原因になります。この活性酸素を取り除く役割を果たしてくれるのが、抗酸化成分。
ナッツ類・アボカド・ごまなどに多く含まれているビタミンEはこの抗酸化成分を含みます。

ほかビタミンAカテキンイソフラボンなども抗酸化物質を含みますが、中でも注目したいのはリコピン。ビタミンEの抗酸化作用の数百倍と言われています。

リコピンは赤い食品に含まれていて、代表的なのはトマト。そのほかバナナ・人参・アボカド・スイカ・ピンクグレープフルーツです。普段から意識して取り入れたい食材ですね。

 

 

ドクターアンディーズクリニック