便秘の定義

医療法人社団悠健ドクターアンディーズクリニックは、手の甲の浮き出た血管(ハンドベイン)硬化療法、メソセラピー脂肪溶解注射専門クリニックです。ドクターアンディーは脂肪溶解専門メソセラピストでもあります。ドクターアンディーのもう一つの専門はがんへの集学的療法です。医療法人社団悠健ドクターアンディーズクリニックは、厚生労働省が認可した特定認定再生医療等委員会によって、安全性、有効性等について審査を受け、第三種再生医療等提供計画番号を取得した医療機関です。ドクターアンディーズクリニックは、がんへの集学的のアプローチは、免疫細胞療法、遺伝子療法、コロイドヨード療法、大量自家血オゾン療法、高濃度ビタミンCなどの補助療法のほかに、盛んにエクソソーム・核酸療法の勉強を行っているクリニックです。

便秘でお悩みの方、多いのではないでしょうか。便秘とはそもそも、排泄されるべきものが大腸内に留まってしまっている状態のことを言います。
ですが人によって便秘の定義はまちまちで、排便がまるでない状態のことを指す場合から、残便感があったり、便が固くて排便しづらい状態のことを便秘とみなす方もいます。
何れにしても、便秘の症状が続いたり、悪化したりすると、腸内の善玉菌と悪玉菌とのバランスが崩れることで免疫力が落ちて肌の調子が悪くなったり、代謝が低下してむくみを生じさせたりと、体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。

一般には便秘にヨーグルトが効果的だと言われますが、食べているのに効果を実感できなかったり、そもそもヨーグルトが苦手だったりという方も多いと思います。
そこでおすすめなのが、塩水による便秘解消法です。
塩水が便秘に効くとはにわかに信じがたいですが、実は古くから実践されている方法で、朝の空腹時に塩水を飲むと、胃や大腸を刺激し、便意が生じると言われているのです。

起床して間もない活動前の胃腸に対し、塩に含まれるミネラルが働きかけることで、便が軟化したり、腸の動きを活発にしたりすることで、便が外に排出されやすくなるというのが大まかな仕組みです。
ただし重要なのは、精製されていない天然の塩であること。
実は市場に出回っている塩は、成分を一定の状態に保つために精製の過程を経て、マグネシウムカリウムなどのミネラルを除去してしまっているものがほとんど。
そうしたミネラルを欠いた塩を摂取しても、便秘を解消することはできません。
商品選びさえきちんとしていれば、ヨーグルトと比べて、手間もコストもかからないため、ヨーグルトによる便秘解消に挫折してしまったという方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

塩水を使った便秘解消法について簡単にご紹介します。
まず、準備するものは、コップ1杯の常温の水、1つまみの天然塩だけです。コップ1杯の水に天然塩を加えてよく撹拌します。
塩辛くて飲みづらいと感じるようであれば、レモン汁を適量加えてみてください。ずいぶん飲みやすくなるはずです。
また、飲むタイミングとしては、起床後できるだけ時間を空けずに、空腹時に一気に飲みほします。
特に頑固な便秘の場合には、水の量を1リットルに増やし、天然塩の量も9グラムとしておためしください。
量が多いので、一気に飲む必要はありません。20分から30分ほどかけて飲むようにすると良いでしょう。

注意点としては、個人差があるものの、塩水を飲んでから30分から1時間ほどで効果があらわれるのが一般的です。
その時間帯にお手洗いを利用できるようにスケジュールを組んでおくと良いでしょう。
また、塩水を飲んでもすぐには効果が出ない方もいるはずです。すぐにはあきらめずに、しばらく日課とすることで、徐々に便意を催すようになると言われています。

 

ドクターアンディーズクリニック